和服の衰退
ツイッターを見ていたら、
"和服がこんなにも衰退したのは、
不便なのもあるけど、綺麗に着なさい。という風潮があるから。昔は普段着だったから、短く着ても、どんな風になっても、誰も何も言わなかった。" と昔の写真を見て祖母が言っていた。
というような文面がツイッターで流れてきました。
ホントにそうだなぁ。と思います。
たぶん最近は着物人口が少ない分、着ている人が目立つんですよね。
去年だったかな、小池東京都知事がオリンピックの閉会式で着物を着て登場した時も、
フェイスブックやツイッターで着物の着方がなってない。と批判している記事をたくさん目にしました。
確かに、着物にはTPOが決まっていて、ルールがあります。
年代によって着方も変わってきます。
でも、そのちょっとしたことをテレビや雑誌で批判されると、
一般の人は、さらに、
着物は難しい😩着物はわからない😑となってしまいますよね。
最低限のルールさえ守っていれば、(例えば結婚式に普段着の紬を着ない。など) 好きに着ていいと思うんです。
実際に私は帯は結べません。(お太鼓のことです。)
普段着なので、浴衣の時にする文庫結び(リボンみたいな形)です。
上手に着れる日もあれば、デタラメな日もあります。
でも、着物が好きだから、それでいいんです😄
もっと着物が色んな人に受け入れられて、着物好きな人が増えるといいなぁと思います😄
そういう私も、8月は暑過ぎて着物は1回も着ませんでした😜
今月からは着物生活を復活させたいです🌟
写真は7月の写真です😬